軽井沢リゾートドッグフェスティバル公式サイト

楽しい今日だから知ってほしい保護犬のお話

保護犬という存在をご存じでしょうか?

飼育放棄や多頭飼育崩壊、劣悪な環境での生活からレスキューされ、幸せな未来を掴むために保護された犬たちを保護犬と呼び、保護犬たちの幸せな未来をつくるために活動する団体さんや個人の方がいらっしゃいます。

みなさんの愛犬と同じかわいい命だけれど、まだ本当の幸せを手に入れられていない犬たちのために活動する保護犬や保護団体の現状を知っていただきたいと思い、ステージにて保護活動のことをお話しさせていただきます。

今回は、『NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会』理事兼副代表の横山由佳里氏、『NPO法人チャイルド&アニマルチャリティー協会(CACA)』理事長の徳間壽美子氏、そして軽井沢リゾートドッグフェス運営ディレクターとして活躍しながら自身でも保護団体『一般社団法人わんドライブ』代表を務める伊藤勝徳氏の三者で対談を行いますので、ぜひステージ前へお集まりください。

登壇者プロフィール

伊藤 勝徳

一般社団法人わんドライブ代表理事。
自動車関連の広告及びメディア制作会社を経営する傍ら、私生活では愛犬ヨークシャテリア・ポロンとの15年にわたる癒しの生活、その後マルチーズのすずと出会い、さらなる癒しをもらいながらブログやInstagramなどのSNSデビューを果たす。すずと家族になって2年後、ヨークシャテリアの保護犬パルを迎えるも、たった1ヶ月で他界というつらい体験をする。
ネット上ではマルチーズ他、たくさんの愛犬家ファミリーとすずとの交流を楽しむ反面、動物虐待や遺棄、悪徳ブリーダーの告発など悲しい記事を目にするようにもなる。
次第にSNSで仲良くなった友達ともそうした話題に時間をさき、動物愛護について深く考えるようになる。
そしてある日、一念発起。
「自分の本当にやりたいことを自由にやり抜くため」経営する制作会社を解散。
軽井沢リゾートドッグフェスを企画・運営する株式会社マーブル&コーのイベント運営ディレクターや動物保護団体のボランティアスタッフとして経験と知識を身につけ、動物保護活動の支援をする団体、一般社団法人わんドライブを設立。

公式サイト https://www.wandrive110.com
Instagram @wns45


横山 由佳里

NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会 副代表理事
WILLdog care house 動物取扱責任者
長野県愛護会上小支部 理事(所属 長野県愛護推進員)
愛玩動物飼養管理士
ペットセーバー修了 

長野県上田市生まれ。
2009年に個人活動している方に、友人と会いにゆき「一匹でも犬・ねこを救う会」を設立。
(2018年NPO法人化)
2021年に勤めていた会社を辞め、当時会の一時預かりボランティアメンバーとWILL dog care houseの老犬ホーム、ペットホテル事業を開始する。
現在は、NPO法人一匹でも犬ねこを救う会の理事 兼 副代表として犬の案件を担当。
WILLの方で会の保護犬の委託シェルターとして、保護犬達を常時10数頭預かっています。

公式サイト https://www.inuneko-sukuukai.com/
Instagram @inuneko_12


徳間 壽美子

1948年生まれ、聖心女子大学卒
株式会社エムズ代表取締役(企業向けユニフォームの企画製造販売会社)
NPO法人チャイルド&アニマルチャリティー協会理事長
公益社団法人日本動物福祉協会 長野支部長
結婚後二人の息子を育てながら34歳の時にエムズの前身(有)アトリエ波美衣を創業。

それまでは社業に邁進していたが、50代後半の頃チワワを3頭ペットショップで購入、その後知人からの依頼で個人の飼育放棄犬ヨークシャーテリア2頭を一時預かった。これを機に保健所にて殺処分される犬猫が多いことを知り、軽井沢の別荘の庭に犬舎を建てトータル約100頭の保健所犬を引き取った。チャイルド&アニマルチャリティー協会(CACA)の前身軽井沢ドックレスキューを立ち上げ、個人の多頭飼いやブリーダーの放棄犬をレスキューし同時に里親探しに奔走し現在までにその数は約1,700頭を超える。
現在自宅では15頭のワンコと暮らしている。

公式サイト https://npo-caca.org/
Instagram @npo_caca

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